施設案内

蓼科・白樺高原・女神湖畔にある山小屋風ペンション~それがペンションマイアです。

ペンションマイアは、古代ローマの「春の豊穣を司る女神マイア」からその名前をとりました。

築26年、オーナーは私で4代目、建物も山小屋風の建物ですが、蓼科白樺高原の四季折々の美しさにあこがれ、自然を楽しみながら自分らしく人間らしく生きていきたいと54歳で31年間勤めた福祉施設を退職し、家族5人でこの信州の地へ移住してきました。家族のそれぞれが夢と現実、様々な矛盾や挫折を体験し、もう一度自分らしさを取り戻そうとそれぞれが前に向かって無理をせずぼちぼちとがんばっています。ペンションマイアは妻と次男を中心に運営していきます。

ペンションマイアは、できるだけ地元の農家のみなさんが作った野菜やお米を使った料理を提供し、エネルギーも暖房と給湯は薪を燃料にカラマツストーブやウッドボイラーで賄っています。冬季(11月~4月)における客室は電気による床暖房で厳しい寒さの冬場も安心してご利用になれます。夏はクーラーがいらない涼しさで避暑地としては最高です。


玄関と食堂にはカラマツ、コナラなどを薪材に薪ストーブを使用して、暖房を賄ています。山林は定期的に間伐をして森に光が入るようにします。伐採された間伐材の多くはカラマツのため、山に放置されたままになっていますが、そのカラマツを有効利用して森を守ります。ボイラーも当初は灯油式でしたが故障のため、急遽「ウッドボイラー」に切り替え、CO2の削減と森林資源の有効利用を進めています。


客室は、ツインルーム2室(101、102)とファミリールーム2室(205、206)を客室としています。

ツインルームは、ユニットバス付でシングルベッド2台、1階にあります。

ファミリールームは、シングルベッド2台と2段ベッド1台で、ご家族4人

までご利用いただけます。(幼児は親同伴の利用で宿泊料は無料です)

尚、冬季(11月~4月の期間)は、暖房費(床暖房の電気代)として1室につき1,000円を貰い受けます。ご理解をお願いいたします。

食堂は2階部分が吹き抜けとなっており開放感があります。真ん中には「カラマツストーブ」があり、冬場でも部屋全体を暖めてくれます。

その横にはリビングがあり、テレビを見ながらおくつろぎ頂けます。


お風呂は家族風呂として、貸し切りができ、大、小の二つがあります。蓼科山の湧き水を使用しており、お肌もスベスベになります。